積極的に損失を取ることの大切さ


FXは投資取引ですので、利益を求めて自分の資金を投げ入れ、そして利益を掴んでいくことを目指しています。
しかしもちろんのこと、絶対にすべての投資が利益を得られる、という事は起こりえません。投資で利益を求めるのであれば、それと同じ損失を被る可能性があるのです。
利益を求めることは簡単に考えることができるのですが、損失については恐怖心や嫌悪感がありなかなか考えることができません。しかし、この損失、リスクをどうコントロールしていくかこそが、勝利への鍵になっているのです。

まずは、投資する金額を見直していくことから考えます。
投資する金額が大きくなると利益も増えていきますが、その分リスクも高まります。精神的にも大きな不安や猜疑心にとらわれやすくなりますので、まずは投資資金の10分の1ていどに落してみるのが良いでしょう。
また、業者との信用取引で行うレバレッジも低めに設定してみましょう。
これは少ない資金で何十倍もの大きな取り引きを行える方法ではありますが、先と同じく、大きく利益が得られるという事は、それだけ背負う損失も大きくなるという事になります。
実際に投資取引を行うにあたっては、自分なりのルールを決めておくとよいでしょう。
例えば、利益がいくらになったら、損失がここまで来たら、という具合に予め定めておいて、その値に為替レートが到達したら、必ず決済をするようにします。
特に損失での決済には躊躇すると思います。取り引きに不馴れであると、ひょっとして持ち直すのではないか、という心理が働き、結果としてより大きな損失を被ることになります。冷静な判断でルールを厳守していくことが必要になります。

こうして、損失に対しての認識を単なるリスクと考えず、利益を上げるためになるべく小さくコントロールして摘み取っていくもの、という形に変えていくことができるようになれば、為替レートを落ち着いてみることができるようになり、それに従って利益も積み重ねることができるようになるのです。